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公開日
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Mindset
著者
ダーシノ(@bc_rikko)

教えがいのある人間になる

最近、「教えがいのある人間になる」 という目標を立てて行動している。

いままでは自分で情報を集め、噛み砕いて実践するという独学スタイルでやってきた。しかし、昨今の世の中の変化はあまりにも早く、自分ひとりで学ぶには限界を感じるようになった。

そこで考えたのが人から教えてもらうことだ。

とはいえ、ただ「教えて」と頼むだけでは、テイカー(Taker)になってしまう。それでは相手にとって負担をかけるだけで、次からも教えようと思ってもらえない。だからこそ、相手が気持ちよく教えたくなるような態度や行動が必要だと思っている。

とくに意識していることは、次のふたつ。

  1. すぐに実践する
  2. フィードバックする

正直、多くの人は「どうせ教えてもやらないんでしょ?」と思っている。そんな中、教わったことをすぐに実践し、フィードバックする人がいたら「教えがいあるじゃん!」と思って次回も教えてくれるはずだ。

そうやって、自然と周囲から情報や知識が集まってくるような人間になりたい。

補足

本編ではテイカーとしての立ち回り方を書いたが、実際はギバー(Giver)になることがもっとも大切だ。できれば、いろんな人とおみやげ関係になることを目指して、学んだことを積極的にアウトプット・シェアしている。

「おみやげ」って言うのは、(略)楽しい話でもいいし、相手の知らない情報でもいいし、お弁当のおすそ分けでもいいし、優しい言葉でもいいし、なぐさめでもいいし、マンガやDVDを貸してあげるのでもいいし、勉強を教えてもいいし。とにかく、あなたがうれしくなったり、助かったり、気持ちよくなったりするものやことです。 (中略) お互いが「おみやげ」を渡し合えている限り、関係は続いていくと思っています。でも、どちらかが「おみやげ」を受け取るだけで、何も返さなくなったら、その関係は終わるだろうと思っているのです。

引用: 友人がいない人は「おみやげ関係」がわかってない 「本当の友達って何」と悩む17歳への沁みる言葉